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令和10年度 市の小中学生500人余減少

令和10年度 市の小中学生500人余減少

 伊那市内の小中学校の児童・生徒の数が、令和4年度には、合わせて5,189人なのに対し、令和10年度には4,673人と、500人余り減少することがわかりました。
 これは、30日に市役所で開かれた、伊那市教育委員会の6月定例会で報告されました。
 児童生徒数は、今年度5月の学校基本調査をもとにした数字です。
令和4年度には、児童数は3,370人、生徒数は1,819人、合計5,189人ですが、令和10年度には児童数は2,978人、生徒数は、1,695人、合計4,673人に減少する見込みです。
学級数も合計で267から、258学級に減少する見込みです。
教育委員からは、「今後10年、20年を見据えた検討が必要だ」「移住定住により、見込み数よりも児童数が多くなった学校もあるので、今後の取り組みが大切だ」といった意見が出されていました。
また、今年度の中学校の集団登山の計画案についても示されました。
新型コロナの影響で、山小屋への宿泊が難しく、伊那中、東部中、西箕輪中は、日帰りとしますが、春富中、高遠中では、1泊2日のコースを予定しているということです。
長谷中は、隔年実施で、今年度の実施はありません。
 

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