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ハッチョウトンボ観察会

ハッチョウトンボ観察会

日本で最も小さいハッチョウトンボの観察会が、伊那市新山のトンボの楽園で2日に開かれました。
この日は、市内を中心としたトンボ愛好家が集まり、観察したり写真を撮ったりしていました。
この観察会は、トンボの楽園を管理する「新山トンボの楽園を育てる会」が、毎年ハッチョウトンボが多くみられるこの時期に開いています。
ハッチョウトンボは、全長2センチほどで、日本で一番小さいといわれていて、赤いのがオス、黄色と黒の縞模様がメスです。
毎年5月上旬から羽化が始まり、7月初旬に生息数がピークを迎えるということです。
トンボの楽園では、ほかに国の準絶滅危惧種に指定されている全長3センチほどのモートンイトトンボなど、様々な種類のトンボを見ることができます。
会では「ハッチョウトンボをはじめ、1年を通して40種類以上のトンボを見ることができるので、多くの人に来てもらいたい」と話していました。
 
 
 

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