浅川建設工業 箕輪町に電気自動車寄贈
箕輪町に本社を置く、浅川建設工業株式会社は、創業100周年を記念して町に電気自動車1台を4日に、寄贈しました。
4日は、浅川建設工業株式会社の創業100周年記念式典が行われ、その中で浅川孝二社長が白鳥政徳町長にレプリカキーを手渡しました。
贈ったのは日産リーフ1台です。
車のナンバーは100周年を記念して100になっています。
町が2050年までに町内の二酸化炭素排出量を実質ゼロとするゼロカーボンシティ宣言を3日に行ったこともあり、電気自動車を寄贈しました。
浅川社長は「二酸化炭素実質ゼロを目指し、有効に活用してください」と話していました。
白鳥町長は「ゼロカーボンシティにふさわしいものを頂いた、ありがたく使わせていただきます」と話していました。
浅川建設工業は1922年に天竜川の改修工事を行う、土木工事事業者として創業しました。
現在はトンネル工事や公共施設の建築なども行っています。
なお、贈られた車は今後、町の公用車として使っていくということです。