高校入試後期選抜試験
公立高校の06年度後期選抜試験が9日、上伊那8校でもあった。それぞれの高校の前には受付開始の約30分前から受験生が集まりはじめ、緊張した面持ちで会場に向かった=写真。
上伊那各校で後期選抜試験に臨んだ受験生は計1065人で、全日制で競争倍率が最も高かったのが箕輪工業普通科の1・2倍。最も低かったのは駒ヶ根工業工業科の情報技術の0・4倍だった。
定員計786人に対して807人が志願した全日普通科の平均倍率は1・02倍。定員計260人に対して258人が志願した全日専門学科は、平均0・99倍と定員を割り込んだ。
合格発表は20日。