橋爪まんぷさんがチャリティー漫画絵展の収益一部寄付
伊那市在住の漫画家・橋爪まんぷさん(65)は9日、日帰り温泉施設「みはらしの湯」で開いたチャリティーまんが絵展の収益金の一部(2万円)を市社会福祉協議会に寄付した=写真。
チャリティー展は5年目。今年の干支(えと)である戌(イヌ)にちなんだ漫画絵パネルを、昨年の12月21日縲・月21日にみはらしの湯のロビーに展示し、1枚4千円で購入希望者を募った。
毎年購入する人もおり、希望が多数ある作品は抽選で購入者を決めた。
御子柴龍一会長は「合併に伴い基金も合併することになるが、合併までの間に大切な所に使わせてらい、みなさんの気持ちにこたえていきたい」と語った。
橋爪さんは「みはらしの湯の好意があり続けさせてもらっている。張り合いにもなるので続けていきたい」と話していた。