諏訪形区御柱祭 引き口の穴あけ
7年目に1度行われる伊那市西春近諏訪形の御柱祭で、柱を引くときの縄を入れるための穴をあける、引き口の穴あけが17日に、行われました。
17日は、諏訪形区諏訪神社御柱実行委員会の斧入れ班のメンバー11人が集まり、引き口の穴あけが行われました。
一の柱に、チェーンソーで両側に穴をあけ、縄が通るように削っていきます。
1時間ほどで、両側の穴が貫通しました。
里曳きの際にこの穴に縄を通し、柱を引いていきます。
見学に来た子ども達も、穴が空いた柱に触りながら楽しんでいました。
17日は、一の柱から四の柱に引き口の穴あけが行われました。
9月4日に山出し、10月1日に里曳きが行われ、御柱が諏訪神社に建てられます。