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箕輪町と東京都豊島区 姉妹友好都市協定締結

箕輪町と東京都豊島区 姉妹友好都市協定締結

平成14年から交流を続けてきた箕輪町と東京都豊島区は、さらなる交流を推進しようと、姉妹友好都市協定を21日締結しました。
21日は、東京都豊島区内で締結式が行われ、豊島区の高野之夫(たかのゆきお)区長と、箕輪町の白鳥政徳町長が協定書を取り交わしました。
豊島区は、人口約28万人で、池袋や駒込、巣鴨などがある東京23区の北西部の区です。
箕輪町と豊島区の交流は、豊島区商店街連合会の役員が箕輪町出身ということが縁で平成14年から始まりました。
平成17年には防災協定、令和2年には森林(もり)の里親協定を結んでいます。
豊島区にある大正大学の学生の実習の受け入れや、職員の相互派遣、イベントの相互参加など様々な取り組みを行っています。
今回は、交流開始から20年を迎え、さらに絆を深めていこうと姉妹友好都市協定を締結しました。
協定式では、豊島区からは両区の名前が入った提灯、箕輪町からは箕輪町のケヤキと豊島区のサクラで作った額装などが贈られました。
協定締結を記念し、8月22日から豊島区のサンシャインシティ内の飲食店で箕輪町産のりんごを使ったメニューの提供、9月にはながた自然公園内にあるとしまの森に、豊島の木ソメイヨシノの記念植樹が予定されています。
 

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