フィンランド発祥 モルック体験講座
フィンランド発祥の、木の棒を投げてピンを倒して得点を競うスポーツ「モルック」の体験講座が、箕輪町のながたドームで24日に開かれました。
この日は、町内の小学生から80代までの15人がモルックを体験しました。
モルックは、北欧フィンランド発祥で、木の棒を投げてピンを倒し、得点を競うスポーツです。
ピンには、1から12の数字が書かれています。
1本倒すとその数字が得点になりますが、2本以上倒した場合は、倒した本数が得点になり、先に50点ちょうどになった方が勝ちとなります。
参加者は、4つのチームに分かれ、ゲームを楽しんでいました。
この体験講座は、箕輪町公民館が、子どもから高齢者まで誰でも楽しめるモルックを体験してもらおうと初めて開きました。
今年から公民館大学などでの活動にも取り入れているということで、今後も町内での普及に向けた取り組みを行っていくということです。