伊那北高校倉田さん 高校総体やり投げで優勝
徳島県で開かれている全国高校総体の陸上女子やり投げが6日に行われ、南箕輪村久保在住で伊那北高校3年の倉田紗優加さんが優勝を果たしました。
63人が出場した予選を勝ち上がり、12人による決勝ラウンドが6日に行われました。
決勝は、1人6回投げて最も良い成績で順位を競います。
倉田さんは、2投目に53m82を投げ優勝しました。
倉田さんは、優勝という結果について「今まで支えてくれた方に恩返しができて良かった」と話す一方で、自身の記録については「高校記録の58m90を狙っていたのですごく悔しい。今月と10月の大会に向けて“もうダメだ”ではなく“まだダメだ”の精神で最後まで記録更新を狙っていきたい」と話していました。