地区名ワイン「美篶」新発売
伊那市美篶の伊那ワイン工房は、地元で栽培されたブドウを使った地区名ワイン「美篶」の販売を、8日から始めました。
こちらが新発売の地区名ワイン「美篶」です。
親しみやすいブドウの香りが特徴で、少し甘みのある優しく飲みやすい赤ワインに仕上がったということです。
価格は、720mL入り2,000円です。
8日から蔵出しとなり、伊那ワイン工房の店先に並べられました。
地区名ワインの販売は、美篶を広く知ってもらおうと、伊那ワイン工房が企画しました。
特定の地域名を名のるワインを販売するには、使用しているブドウの栽培地や醸造場所に関して厳しい決まりがあるということです。
工房の近くにある森田伴雄さんのブドウ畑です。
この畑で栽培した「キャンベル」という品種を100%使用して醸造し、約10か月間熟成させたということです。
地区名ワイン「美篶」は500本限定で、伊那ワイン工房の他、9日からはAコープ美篶店や周辺の小売店でも販売されています。