伊那市二十歳のつどい 伊那地区で開催
伊那市では、成人年齢が18歳に引き下げられたことから、今年度から、成人式に代わる式典を「二十歳のつどい」として行っています。
高遠町と長谷地区を除く伊那地区の「二十歳のつどい」が、14日と15日に市内8か所で行われました。
このうち、富県地区の二十歳のつどいは、15日に富県公民館で行われ、対象者23人のうち13人が出席しました。
民法改正により、成人年齢が18歳に引き下げられたことから、伊那市では今年度から成人式に代わる式典を「二十歳のつどい」としています。
出席者を代表して、今井晴日さんは「社会人として、自分の行動に責任を持ち生活していきたい」と話していました。
式が終わると、会場の外にあつまり小学校時代の恩師と話しをしたり、写真撮影をしていました。
今年度の伊那地区の対象者は711人となっています。