県縦へ向け候補選手が力走
上伊那ディスタンストライアル
11月に3年ぶりに開催される長野県縦断駅伝競走大会を前に伊那市陸上競技場で上伊那ディスタンストライアルが3日に開かれ、上伊那チームの候補選手が多く出場しました。
ディスタンストライアルでは11種目が行われ、このうち男子5000メートルには14人が出場しました。
上伊那チーム監督の細田勇一さんも、審判を行いながら選手たちの走りを見つめていました。
今回の県縦から一般と高校生男女の出場については、参加標準記録の突破が必要となります。
男子は5000メートルで16分40秒以内となっています。
きょうのレースでは、終盤まで6人程の一団となっていましたが、最後は県縦の出場経験もある箕輪町の上原雄大さんが飛び出し15分54秒47で優勝しました。
また、10位までの選手が参加標準記録の16分40秒以内でゴールしました。
県縦断駅伝は11月20日に、長野市から岡谷市までの16区間で行われます。