みはらしぶどう園17日オープン
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで17日からぶどう狩りが始まります。
ぶどう狩りは、ぶどう農家6戸でつくるみはらしぶどう生産組合が2ヘクタールの農場で実施しています。
このうち、鈴木文博組合長のぶどう園では、およそ10種類の品種を栽培しています。
今は、甘みと酸味のあるナガノパープルと甘みが強いノースレッドが食べごろです。
今年は、8月に雨が多く心配したということですが、このところの晴天で糖度も高く例年並みの出来になったと鈴木さんは話していました。
ぶどう園の開園当初から、栽培を続けてきた生産者の一人、西村かほるさんです。
西村さんには、後継者がおらず、ぶどう栽培は今年で最後と決めました。
みはらしファームのぶどう狩りは17日から。
入場料は、小学生以上が1300円、3歳以上6歳未満が700円で、ナイアガラなどが60分食べ放題です。