箕輪町産業フェア 親子連れなど来場
箕輪町内の企業や経済団体の活動を紹介する「箕輪町産業フェア2022」が18日地域交流センターなどで開かれました。
会場には、製造業や建設業、飲食業など60の企業がブースを出し、商品などを展示しました。
体験を行えるブースもあり、子ども達は担当者から説明を聞きながらシールなどを作っていました。
産業フェアは2017年まで3年おきに開催していました。
当初予定していた2020年は新型コロナの影響で中止となり、5年ぶりの開催となりました。
今回は「見て来て知って育んで」をテーマに、企業間のマッチングや中高生のキャリア教育の推進などを目的に行われました。
フェアでは、SDGsについて学習している箕輪中学校の3年7組もブースを出し、古布や規格外のリンゴ、廃材を使った商品を販売しました。
フェアでは、働きたくなる会社とはをテーマにパネルディスカッションも行われ、「職場体験など企業と中高生が接する機会を増やす事が地元就職につながる」などの意見が出されていました。