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高遠在来とうがらしで農福連携

高遠在来とうがらしで農福連携

信州伝統野菜に選定されている、伊那市高遠町の高遠在来とうがらしを軸にして、農業と福祉が連携して行う「農福連携」が進んでいます。
28日は、伊那市長谷非持の障害者多機能型事業所さくらの家で、高遠とうがらしのひとつ、芝平なんばんを天日干しするための作業を行われていました。
さくらの家では、農福連携の一環として高遠在来とうがらし保存会から依頼を受け、天日干し用の赤く熟した芝平なんばんを紐に付ける作業を行っています。
「農福連携」は、働き手不足が課題となっている農業分野と、賃金の安さや働く場所の確保などが課題となっている福祉分野が連携して行うものです。
高遠町内の生産者や飲食店でつくる高遠在来とうがらし保存会では、地域の中で農福連携を広めていこうと、今年1月からさくらの家に仕事を依頼しています。
さくらの家で紐に付けた芝平なんばんは高遠町の環屋で天日干しして乾燥させます。
その後、再びさくらの家で種を取り出す作業を行うということです。
種は来年の栽培用に、ほかの部分は七味などに加工して販売します。
高遠在来とうがらし保存会では「とうがらしの復興が地域活性化につながり、福祉分野にも役立てば嬉しい」と話していました。
 

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