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箕輪中部小学校 150周年記念式典

箕輪中部小学校 150周年記念式典

箕輪町の箕輪中部小学校は、今年で開校150周年を迎えました。29日は、学校で記念式典が行われました。
記念式典では、5・6年生が発表しました。
式典には、児童を代表して5・6年生と、町の関係者らが出席しました。
5年生は、開校から現在までを年表でまとめ、児童がタイムスリップをして明治・大正・昭和と昔の小学校を巡るという劇を披露しました。
また、学校にまつわるクイズも出していました。
6年生は、未来に残したい小学校の宝物をテーマに発表しました。
各学年の代表がステージに上り6年生が何を残したいかインタビューしていました。
他に、6年生が制作した動画が流れました。
箕輪中部小学校は、1872年、明治5年に元となる松島と木下の学校がそれぞれ開校しました。
大正2年に駒ヶ岳集団遭難事故、昭和17年に直江津遭難事故があり、子ども達が命の大切さを学んでいます。
児童会長の花岡彩葵さんは「この先も、過去の事故を忘れずに命の大切さを後輩に伝えていきたい」と話していました。
式典の様子はテレビ会議システムを使い各教室に配信され、最後には、小学校のPTAで作る、藤が丘コーラスの動画に合わせ校歌を歌いました。

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