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高遠町図書館オリジナル紙芝居「よきとぎ橋」完成

高遠町図書館オリジナル紙芝居「よきとぎ橋」完成

伊那市高遠町の伊那市立高遠町図書館は、河南(かなみ)地区に伝わる昔話「よきとぎ橋」のオリジナル紙芝居を作りました。   
29日は「よきとぎ橋」の紙芝居の絵を担当した高遠町図書館職員の市川(いちかわ)みづきさんが完成した紙芝居を披露しました。
「よきとぎ橋」は高遠こぼれ話に収録されている河南地区に伝わる昔話で、元高遠高校教諭の大日方(おびなた)(あきら)さんが子ども向けにアレンジしました。
こちらは河南にある、よきとぎ橋の写真です。
昔、木こりが川で斧(よき)を研いでいたことから名が付いたとされ、現在も「よきとぎ橋」と呼ばれています。
木こりが造っていた水舟に都から逃げてきた武士を隠して助けたところからストーリーが始まります。
紙芝居「よきどき橋」は10月1日から伊那市内にある8か所の図書館で貸し出しを行います。
今後は市内の小学校へ寄贈の予定もしているということです。
 

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