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上伊那各地の中学校で文化祭

上伊那各地の中学校で文化祭

上伊那の中学校は文化祭シーズンを迎えました。
伊那市の東部中学校は、伊那文化会館で合唱発表会を30日、開きました。
30日は、全校生徒759人が伊那文化会館に集まりました。 
今年で54回を数える東部中学校の文化祭すず竹祭のテーマは、(きょう)(えつ)です。
いかなる困難も共に乗り越えていこうという意味が込められています。
開会式では、生徒が制作した映像が紹介されました。
この後、合唱発表会が開かれ、クラスごと6月から練習を重ねてきた成果を披露しました。
東部中学校では、新型コロナ対策として去年から学校の体育館より広い伊那文化会館で発表会を開いています。
すず竹祭2日目の1日は、学校の体育館で、演劇部や吹奏楽部などの発表が予定されています。
 
 

上伊那各地の中学校で文化祭

また、箕輪町の箕輪中学校では「第50回ふきはら祭」が始まりました。
開祭式では、全校制作として、手などを叩いて音を奏でるボディパーカッションを行いました。
第50回の節目となる今年のテーマは「(つなぐ)Next(ねくすと) Stage(すてーじ)へ〜」です。
これまでの伝統を今回のふきはら祭に、さらに次のステージへ繋げたいという思いが込められています。
生徒会長の中村(なかむら)(まな)()さんは「全校の記憶に残る文化祭にできるように、一丸となって作り上げましょう」と呼びかけていました。
今年のふきはら祭は、新型コロナ対策として一般公開は行わず、保護者のみ公開しています。
また、クラス展は行わず、生徒たちの学習のまとめなどを廊下に展示しています。
10月1日は、演劇部や合唱部のステージ発表などが行われます。
ほかに、50周年記念としてドローンを使った写真撮影もあり、一般の参加も可能だということです。
 

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