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諏訪形諏訪神社 獅子引き

諏訪形諏訪神社 獅子引き

伊那市西春近諏訪形の諏訪神社で、区内の小学生が獅子を連れて神社まで練り歩く、獅子引きが2日行われました。
諏訪神社には1日行われた御柱祭の新しい柱が建てられています。
2日は秋の例大祭が行われ、獅子舞が奉納されました。
最初に神社の参道で、区内の園児や小学生が獅子引きを行いました。
獅子引きは、獅子を神社へと連れて練り歩くものです。
赤い着物の「お招き」の子ども達が扇子を手に笛や太鼓のお囃子に合わせ、踊りながら獅子を神社へと導いていきます。
獅子引きは秋の例大祭で毎年行われていますが、新型コロナの影響で、今年は3年ぶりに行ったと言う事です。
40分かけ、神社の境内へ獅子を連れてくると、獅子舞が奉納されました。
 

諏訪形諏訪神社 獅子引き

1日は、諏訪神社で7年目に一度の御柱祭が行われました。
騎馬行列や里曳き、建て御柱が行われ一の柱が諏訪神社に納められました。
午前11時頃から騎馬行列が行われ、時代衣装をまとった人たちが、区内を練り歩きました。
午後2時半からは、一の柱の里曳と建て御柱が行われました。
一の柱はおよそ3時間かけて神社に到着しました。
2人の登り手が柱に乗り、氏子が見守るなか建て御柱が行われ午後7時30分頃に無事、建てられました。

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