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西春近北小学校の児童がゴミのリサイクルについて学ぶ

西春近北小学校の児童がゴミのリサイクルについて学ぶ

伊那市の西春近北小の児童は家庭や企業から出るゴミのリサイクルについて学ぼうと、伊那市西町の廃棄物処理業者、株式会社那須屋興産を9月12日に訪れました。
9月12日は西春近北小の4年生24人がゴミとして回収された木材や段ボールの処理工程を見学しました。
このうち住宅を解体して出た廃材の処理では、那須屋興産の担当者から、破砕機で15センチほどに細かくし、バイオマス発電の燃料として使われると説明を受けていました。
また段ボールは縦横1メートル、長さ2メートルの長方形ブロックに圧縮されました。
このブロックの重さは1つでおよそ1トンになるということです。
児童はブロックを押して重さを感じていました。
圧縮された段ボールは製紙工場で溶かされて再び段ボールの原料になるということです。
9月12日の社会見学はゴミの分別やリサイクルの大切さを知ってもらおうと行われたものです。
西春近北小学校では、見学したことを作文などにまとめたということです。
 

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