木彫教室「舎羅の会」が合同作品展
箕輪町木下の木彫工芸家、中澤達彦さんから指導を受ける教室「舎羅の会」の合同作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には作品およそ180点が並んでいます。
中澤さんから指導を受ける県内6か所の木彫教室の35人が作品を出品しています。
舎羅の会では2年に1回、展示会を開いていて、今年で9回目です。
仏像や壁掛けのほか、信濃の国の歌詞を彫ったものもあります。
指導者、中澤さんは日展会友で2020年の出展作品「宙環」も飾られています。
会場には、ウクライナ難民支援チャリティーとして、会員の作品を販売するコーナーもあります。
売り上げは伊那市社会福祉協議会を通して日本赤十字社に全額寄付するということです。
木彫教室「舎羅の会」合同作品展はかんてんぱぱホールで10月10日まで開かれています。