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2511/(月)

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経木を使った石仏灯ろうづくり

建福寺ライトアップで飾り付け

経木を使った石仏灯ろうづくり

地域の歴史を知るイベント「日本で最も美しい村高遠・建福寺 秋のライトアップ」で飾る経木を使った石仏灯ろうづくりが7日伊那市高遠町の高遠小学校で行われました。
高遠小学校5年生24人が経木を使った石仏灯ろうづくりに挑戦しました。
児童らはまず、用意された紙に石仏の形をなぞり台紙を作りました。
それを経木に貼りペットボトルが入る大きさの筒状にします。
ペットボトルの中にLEDライトを入れて石仏灯ろうが完成しました。
この経木を使った石仏灯ろうづくりは、江戸時代に高遠藩を拠点に活動した石材加工職人、高遠石工を身近に感じてもらおうと伊那市観光協会が企画したものです。
高遠石工が作った石仏が数多く残されている建福寺では11月5日と6日に「日本で最も美しい村高遠建福寺 秋のライトアップ」が行われることになっています。
今回児童が作った石仏灯ろうも飾られ高遠小学校の5・6年生や一般の作品、合わせておよそ100個が並べられることになっています。
ライトアップ当日は児童らも参加し点灯式のカウントダウンを行いイベントを盛り上げるということです。

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