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2511/(月)

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准看護学院戴帽式 学生たちが誓いを新たに

准看護学院戴帽式 学生たちが誓いを新たに

上伊那医師会附属准看護学院で、半年間の学習の節目として1年生にナースキャップが与えられる戴帽式が12日に行われました。
戴帽式を迎えたのは、今年4月に入学した1年生10人です。
戴帽式は、半年間基礎的な知識を学んだ学生たちを准看護学生として認める儀式で、毎年この時期に行っています。
式では、ナースキャップをつけたあと、ナイチンゲール像の前で灯されたろうそくに火を灯していました。
全員がナースキャップをつけると、看護の精神をうたった「ナイチンゲール誓詞」を朗読しました。
学生を代表して、伊那市の小井田拓也(こいだたくや)さんは「患者に生きる力を与える准看護師になれるように初心を忘れず学んでいきたい」と誓いを新たにしました。
学生たちは、今後本格的な看護の学習をし、来年2月からは伊那中央病院などで実習を行うということです。
 
 

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