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内の萱で行者そば祭り賑わう

内の萱で行者そば祭り賑わう

 信州そば発祥の地をPRしている伊那市では、今月中、各地でそばイベントが開かれます。
 16日は秋晴れの中、そのトップを切って、荒井の内の萱スポーツ公園で行者そば祭りが行われました。
 提供開始の午前10時にはすでに、長蛇の列ができていました。
行者そば祭りは、新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりとなりました。
開催を待ちわびていた人たちは、さっそく楽しんでいました。
そばは1皿700円で提供され、地元上伊那産の玄そばを使い、つゆに、辛味大根と焼き味噌で味わいます。
 新型コロナ対策で、席は横並びに座り間隔も広くとったほか、容器も使い捨てのものに切り替えました。
 そば打ちは、荒井区の腕自慢5人と、伊那市そば打ち名人の会の5人、あわせて10人が担当しました。
 薪で沸かした湯で、打ち立てをゆでていました。
 荒井区の一大イベントということで、区内の100人がスタッフとして祭りを支えました。
 行者そば祭りは、毎年2千食を提供しています。
 新型コロナの影響で今年は、地元のみに周知し、600食を提供しました。
 

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