信大農学部で今年の新米販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が低農薬栽培で育てたコシヒカリの販売が、19日から始まりました。
販売が始まったのは、信州大学農学部の植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの2年生が実習の一環で栽培したコシヒカリの新米です。
低農薬で栽培されていて、価格は10キロで3,900円です。
この他、天日干しで自然乾燥した、はざかけ米は10キロ4,500円、玄米は30キロで1万円です。
米は大学が所有する南箕輪村神子柴のおよそ2・5ヘクタールの田んぼで作られ、今年はおよそ13トンを収獲しました。
今年は天候に恵まれ、例年より1トン以上多いということです。
米は、信大農学部内にある生産品販売所で購入できます。
全国発送も行っているということです。