第50回日本画県展 71点並ぶ
第50回日本画県展が伊那市の伊那文化会館で26日から始まりました。
会場には、長野県日本画会の会員や一般などの作品71点が展示されています。
日本画は「岩絵の具」をにかわで溶いて置いていくように塗り重ねて描いていきます。
重ね塗りを繰り返す事で色に深みが出てくるという事です。
縦横1メートル程の大きさになると、完成までに半年ほどかかるという事です。
関係者は「重ね塗りがかもし出す日本画独特の世界を見てもらいたい」と話していました。
第50回日本画県展は、30日まで伊那文化会館で開かれています。