信州ねんりんピック 表彰式
信州ねんりんピック 長野県シニア作品展の表彰式が伊那市の伊那合同庁舎17日に行われました。
今年度は県内から191点の応募があり、上伊那では6人が入賞しました。
伝達式ではこのうち、4人が出席し、県長寿社会開発センターの井出毅伊那支部長から表彰状が手渡されました。
放送エリア内では、洋画の部で箕輪町の田畑惠一さん、手工芸の部で箕輪町の中坪ひとみさん、南箕輪村の梅田國照さんが入賞しました。
60歳以上の高齢者が参加する信州ねんりんピックの「シニア作品展」には日本画や洋画など6つの部門があり、今回は半数が80歳以上の参加者による作品だったということです。
また、きょうはほかに、賛助会員として高齢者の社会参加を推進した人に贈られる県長寿社会開発センター表彰も行われ、伊那市の野澤伊代子さんが表彰されました。