県議選上伊那郡区 垣内氏が出馬表明
「伊那谷の美しい原風景を守る」
任期満了にともない来年4月9日に投票が行われる県議会議員選挙上伊那郡区に新人で辰野町の垣内将邦さんが立候補することを27日正式に表明しました。垣内さんは辰野町で記者会見を開き立候補に向けた決意を述べました。
垣内さんは「伊那谷の美しい原風景を守っていくためにはそこに人が住まなければならないと思っております。人がどうしたら住んでいただけるのかを考えたときにやはり幸せだと皆さまが実感していただける地域づくりをしていかなければいけません。それが政治家の役目だと思っております。」と話していました。
垣内さんは辰野町宮木の40歳。今年5月に死去した県議会議員、垣内基良さんの長男です。新人で自民党の公認を求めていくとしています。垣内さんは主な政策として中山間地の農業、伊那谷の美しい原風景を守ることなどをあげています。
定数2の県議選上伊那郡区には垣内さんのほかにこれまでに現職1人、新人1人が立候補を表明していてこの他に現職1人が出馬の意向を示しています。