箕輪町ICT教育セミナーで公開授業
デジタル機器を活用した教育について考える、箕輪町ICT教育セミナーが1日に開かれ、箕輪北小学校では公開授業が行われました。
公開授業は、箕輪北小学校の2年生のクラスで行われ、町内各校から集まった教職員が見学していました。
授業では、児童たちが考えたゲームを説明するための画像をパソコンで作りました。
児童たちは、分かりやすいものになるように、文字の大きさや写真の配置を工夫しながら作っていました。
箕輪町では、2014年からICT教育に取り組んでいます。
小中学校の児童生徒に1人1台のパソコンを整備し、校内にはWi-Fiを完備しています。
児童たちは、パソコンを使いこなし、作業を進めていました。
箕輪町では、「ICT教育の環境は整っているが、それをどう使うかが課題となっている。有効活用できるように町内外での研修を引き続き行っていきたい」としています。