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箕輪進修 南宮神社のご神木を木札に加工

箕輪進修 南宮神社のご神木を木札に加工

箕輪進修高校3年の藤森海斗()さんは、箕輪南宮神社の総代会の依頼を受け、御神木でお札を作っています。
藤森さんが作ったお札は、2年参りで無料配布されるという事です。
お札を作っているのは、箕輪進修高校、クリエイト工学科3年の藤森海斗さんです。
藤森さんは課題研究の一環でレーザー加工を学んでいて、機械で「箕輪南宮神社」の文字や「神社の紋章」を彫っていました。
完成したお札の大きさは、縦5センチ、横2センチです。
 

箕輪進修 南宮神社のご神木を木札に加工
木札を作る藤森さん

総代会では、これまで境内の御神木のケヤキの剪定で出た枝を燃やしていました。
御神木のため、ごみとして処理することができず、活用もできていませんでした。
木下区の文化祭で、箕輪進修高校が出品した「お札」を目にし、御神木を使い作ってもらおうと、今回始めて依頼したという事です。
御神木は、製材所で厚さ5ミリの板に加工してもらい、学校でヤスリをかけ、レーザー加工機でお札にしていきます。
今月中旬までに1000個つくる予定です。
木のお札は、お祓いをしたのち、2年参りで参拝者に配られるという事です。
 

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