東春近小6年生 プロの役者が演技指導
総合学習で演劇に取り組んでいる伊那市の東春近小学校6年西組の児童は、プロの役者から演技に必要な表現力や発想力について14日教わりました。
14日は、西組の児童が飯田市在住で舞台俳優の小林英樹さんから演技に必要な表現力や発想力を教わりました。
これは、県が行っている「演劇による学び」の推進事業の一環で開かれたものです。
子ども達は、グループ毎に別れ、「学校」や「映画館」などの場面をそれぞれがポーズをとり表現し、ゲーム形式でコミュニケーションや創造力について学んでいました。
6年西組では、総合学習でオリジナル劇「老松場物語Ⅱ」に取り組んでいます。
今回は、発表に向けさらにレベルアップを図ろうとプロからアドバイスを受けました。
最後は、劇の一場面を発表し、小林さんからアドバイスを受けていました。
小林さんは「演劇を作っていくうえで、自分の意見を言い、相手の意見を受け入れていく事が大切だ」とアドバイスを送っていました。
西組では来年2月の参観日でオリジナル劇の発表をする予定です。