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2412/(火)

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みはらしいちご園出荷始まる

みはらしいちご園出荷始まる

伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは、いちごの出荷が始まっていて、16日も農家が赤く色づいたばかりの実を摘み取っていました。
甘さと酸味のバランスがとれた紅ほっぺ、大粒で香りが高い(にょ)(ほう)、酸味がなく甘みが強い(あき)(ひめ)
みはらしファーム内には、4件の農家で作る羽広いちご生産組合が管理するビニールハウスが17棟あります。
このうち、副組合長の笠松(かさまつ)(たか)()さんのハウスでは、色づきや大きさを確認しながら摘み取っていました。
今年は天候にも恵まれたため、育ちが良く甘くて美味しいいちごに仕上がったということです。
しかし、燃料費や資材などの高騰による影響で生産コストが大きくなっているということです。
作業は、今月3日から始まり、主にみはらしファーム内のとれたて市場や地元の直売所などに出荷しています。
来週からは、クリスマス用として上伊那の菓子店に出荷が始まるということで最初の ピークを迎えます。
いちごの出荷は、来年6月中旬まで行われることになっています。
なお、羽広いちご生産組合では、来年1月2日から始まるいちご狩りの料金を200円値上げして営業するということです。
●小学生以上2,100円
●小学生未満1,400円

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