伊那市議会と伊那西高校生徒が意見交換
伊那市議会は、若者に政治や地域への関心を高めてもらおうと伊那西高校を19日に訪れ、生徒と意見交換をしました。
19日は、伊那市議会の白鳥敏明議長と野口輝雄副議長の他、4つの委員会の正副委員長10人が伊那西高校を訪れました。
進学コースの3年生およそ30人が参加し、「この地域の良いところは何か」と「議会に若者の力を取り入れるにはどうしたらよいか」の2つをテーマに話しをしました。
【この地域の良い点】
生徒「県外から来た人から、花粉症が治ったり体調が良くなったと言われる」
【議会に若者の力を取り入れるには】
生徒「今回のような意見交換会を、色々な高校で開いてはどうか」
【意見のまとめ】
議員「“困っていることはありますか”と尋ねたら、国道と春近大橋の交差するあたりが渋滞すること、沢渡駅周辺のWi-Fiが弱いことなどをあげてくれた。」
伊那市議会では、出された意見や生徒の思いを各委員会で共有する他、議会だよりで紹介するとしています。