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弥生・伊那中生徒制作 絵馬奉納

弥生・伊那中生徒制作 絵馬奉納

伊那市の伊那弥生ケ丘高校の美術部と書道部、伊那中学校の美術部の生徒が描いた絵馬が伊那市西町の春日神社に、21日に奉納されました。
こちらが来年の干支、(うさぎ)が描かれた絵馬です。
弥生の絵馬は、コロナの終息を祈っているうさぎ達という、ストーリー性があるものになっています。
絵は美術部が、文字は書道部が描きました。
伊那中の絵馬は、ウサギの蹴りのポーズを描き、今の世の中に必要だと生徒が考えた「底力」という2文字を入れています。
この日は、弥生ヶ丘高校の生徒や神社の関係者などおよそ20人が集まり、絵馬が奉納されました。
弥生ケ丘高校と伊那中学校による絵馬の奉納は、神社を身近なものに感じてもらおうと始まったもので、今年で8年目になります。
神主の伊藤(いとう)光森(みつもり)さんは「暗いニュースが多い中、参拝者がこれを見て少しでも明るい気持ちになって欲しい」と話していました。
この絵馬はあすから神社に飾られます。
 

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