藤城村長と田中副村長がコロナ感染
南箕輪村は、藤城栄文村長と田中俊彦副村長が新型コロナウイルスに感染したと10日に発表しました。
現在は療養期間となっていて、公務の復帰は17日(火)の予定です。
また10日は、藤城村長と田中副村長が欠席の中、南箕輪村議会臨時会が村役場で開かれ、歳入歳出にそれぞれおよそ6千万円を追加する一般会計補正予算案が可決されました。
主な内容として、来月1日から交付される、出産・子育て応援交付金事業におよそ2000万円、南部保育園給食室空調設備等改修工事費におよそ540万円などとなっています。
一般会計補正予算案など2議案は、全会一致で可決されました。
また10日は、村議会全員協議会が役場で開かれ、沢尻の村道10号線交差点改良事業についての報告がありました。
この場所は南部小学校への通学路となっていて、地域住民から見通しが悪く危険だという意見があったということです。
村ではあらたに村道沿いなどに歩道を設置し、横断歩道も現在の物は消去して見通しの良い位置に設置するということです。
事業費はおよそ1400万円で、3月31日までの工期を予定しています。