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南箕輪村で再生可能エネルギーの地産地消進む

南箕輪村で再生可能エネルギーの地産地消進む

南箕輪村は、村内9施設の太陽光発電設備の余剰電力を別の公共施設で活用する再生可能エネルギーの地産地消を進めています。
こちらの村民交流支援センター・すくすくはうすは、18日から余剰電力を活用して電力の供給を受けます。
この電力の地産地消は、南箕輪村と伊那市の電力会社丸紅伊那みらいでんきが17日締結した契約により実現するものです。
村は、村内の保育園6園と小中学校3校に設置されている太陽光発電設備の余剰電力を、丸紅伊那みらいでんきに売電します。
余剰電力分が伊那みらいでんきからすくすくはうすに供給されます。
この取り組みにより、すくすくはうすで使用する電力は実質CO2フリーとなるということです。
村では「さらにエネルギーの地産地消の拡大を図っていきたい」としています。
 

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