上伊那卓球連盟が小中学生の合同練習会
上伊那卓球連盟の小中学生合同練習会が伊那市のロジテックアリーナで15日に開かれ、元日本代表選手でナショナルチーム監督の松下雄二さんから指導を受けました。
合同練習には上伊那のクラブや卓球部に所属する小中学生、コーチなど104人が参加しました。
指導したのは、熊本県在住で小学6年生以下男子のナショナルチーム監督の松下雄二さんです。
世界選手権元代表の松下さんは、全日本卓球選手権男子ダブルスで優勝するなどの経歴があります。
練習では「肘を中心に回すことを意識しながら打つこと」や「ボールに体重をのせて振りぬくこと」を指導していました。
合同練習会は、新型コロナの影響で3年ぶりに開かれました。
上伊那卓球連盟では、国内トップクラスの技術と心構えを学ぶことで小中学生の技術の向上と指導者のレベルアップにつなげたいとしています。