医療非常事態宣言 解除
長野県は県内の確保病床使用率が継続的に50%を下回っていることなどから、県内全域に発出していた「医療非常事態宣言」を31日解除しました。
県は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い医療体制のひっ迫を防ぐため、去年11月14日に県独自の医療アラートで最も高い「医療非常事態宣言」を発出しました。
確保病床使用率は、12月4日に70.8%をピークに、1月20日以降医療非常事態宣言発出の目安となる50%を下回りました。
入院者数や新規感染者数も減少傾向にあることから、今日、医療アラートを「医療特別警報」に引き下げました。
県は、確保病床使用率25%を安定的に下回ることを目指すとしています。