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南信工科短大とあるしん 地域産業の振興などに関する連携協定

南信工科短大とあるしん 地域産業の振興などに関する連携協定

南箕輪村の南信工科短期大学校は、伊那市のアルプス中央信用金庫と地域産業の振興などに関する連携協定をきょう締結しました。
1日は伊那市のあるしん本店で調印式が行われ、南信工科短大の武田(たけだ)三男(みつお)校長とアルプス中央信用金庫の吉澤(よしざわ)(まさ)(ふみ)理事長が協定書を取り交わしました。
協定は、広く地域の産業の振興や文化の発展に貢献することを目的としています。
この協定により、互いの知識や情報を、上伊那の主な産業である製造業の発展につなげたいとしています。
主な案として、南信工科短大の卒業生をあるしんの取引先の中小企業に紹介することや、あるしん職員の授業への派遣などが出されているということです。
 吉澤理事長は「地域20店舗のネットワークを活かしながらより実効性のある活動をしていきたい」と話してい
ました。
 武田校長は「この協定を地域の産業にとっていい方向に進めたい」と話していました。
 

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