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あるしんレポート 今年の景気「悪い方向の見通し」51.4%

あるしんレポート 今年の景気「悪い方向の見通し」51.4%

アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、自社の今年の景気について、悪い方向の見通しは合わせて51.4%でした。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先193社に対し四半期に一度調査を行っているものです。
今年の自社の景気見通しについて、「普通」と答えた企業が最も多く37.6%、「やや悪い」が37%で、悪い・非常に悪いを合わせた、悪い方向の見通しは51.4%となりました。
自社の業況が上向く転換点については、「業況改善の見通しは立たない」が27.5%と最も多く、「1年後」が17.5%、「2年後」が16.4%と続きます。
去年10月から12月の業況は、良かったとする企業は15%、悪かったとする企業は38.2%で、業況判断指数はマイナス23.1と前期より3.1ポイントの下降でマイナス幅が拡大しています。
 

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