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2412/(火)

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鉾持神社 仙醸と作るどぶろく提供

鉾持神社 仙醸と作るどぶろく提供

伊那市高遠町の鉾持神社は2月11日の祈年祭に合わせ、地元の酒蔵、仙醸と協力して作るどぶろくを提供します。
1月27日は、神社内の社務所で神主の伊藤(いとう)光森(みつもり)さん、井出竑(いでひろし)総代会長、仙醸の黒河内(くろごうち)(たかし)社長が記者会見を開きました。
鉾持神社では、去年12月26日に、社務所での酒母(しゅぼ)製造免許を取得しました。
この免許を取得したことにより、どぶろくのアルコールを含まない段階となる酒母を製造できるようになりました。
どぶろくは、伊那市産の米を使い、72リットルを製造する予定です。
1300年を超える歴史を持つ鉾持神社で、こういった取り組みは初めてだということです。
来月3日に社務所で酒母が作られ、その日に仙醸に持っていき酵母を入れて発酵させます。
出来上がったどぶろくは、11日の午前9時半から祈年祭に合わせ参拝者に振る舞うということです。
 

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