信州フラワーショーウィンターセレクション3年ぶり開催
県内各地から花が集まる「信州フラワーショーウィンターセレクション」の品評会が9日に伊那市のJA南信会館で開かれました。
新型コロナの影響で生産者など関係者のみで3年ぶりの開催となります。
会場には県内からアルストロメリアなど13品種、304点が集まりました。
品評会では伊那市の有限会社末広農園のアルストロメリアが最高となる農林水産大臣賞を受賞しました。
花のボリュームが多く、色もしっかりと出ていて、全体のバランスが良いことが評価されました。
信州フラワーショーは花の品質や栽培技術向上を目的に冬と夏の年2回、JA全農長野が開くものです。
新型コロナの影響で一般公開は行わず、生産者などに限定して3年ぶりに開かれました。