上伊那41人を含む県内627人感染確認
医療アラート「医療特別警報」を解除
長野県内で10日新たに、上伊那地域の41人を含む627人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は県独自の医療アラート「医療特別警報」を10日解除し「通常体制」に切り替えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは伊那保健所管内は41人、諏訪保健所管内で75人、飯田保健所管内で72人、上田保健所管内で56人、佐久保健所管内で51人、松本保健所管内で50人、
長野保健所管内で37人、北信保健所管内で27人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で4人、長野市100人、松本市98人のあわせて627人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44万5,501人で入院は166人、死亡は830人です。
9日午後8時現在の確保病床使用率は20.6%となっています。
県は病床使用率が低下傾向にあることから医療体制のひっ迫に伴い出している県独自の医療アラートで4段階のうち上から2番目の「医療特別警報」を10日解除し「通常体制」に切り替えました。