南箕輪村 村政150周年ロゴマーク完成
18日の南箕輪村の日に合わせ、記念のイベントが12日に、村民センターで開かれ、村政150周年ロゴマークが発表されました。
南箕輪中学校の生徒から案を募集し、その中で3年生の入戸華乃子さんの作品を採用しました。
南箕輪村では2025年に村政150周年を迎えます。
村民に周知をしていこうと村ではロゴマークを制作しました。
「150年の人と木 未来へつなぐ幸せなひととき」というキャッチフレーズも同時に発表され、ロゴマークには村の象徴であるアカマツと絆を表現した人のシルエットが描かれています。
入戸さんには藤城栄文村長から表彰状が手渡されました。
藤城村長は「このロゴマークを活用し、150周年に向け多くのイベントを企画していきたい」と話していました。
ロゴマークは村の広報誌などで使われるということです。
記念イベントでは他に、学校給食センターの愛称、運搬トラックのイラストが発表されました。
現在建設中で8月完成予定の給食センターの愛称は、南部小学校6年の橋場倉介君など5人から応募があった「まっくんキッチン」に決まりました。
給食を運ぶ運搬トラックのイラストは、南箕輪中学校1年生の平林彩乃さんの作品が選ばれました。
また、村の発展に尽力した個人や団体の表彰式も行われ、23人と8団体に表彰状と感謝状が贈られました。
表彰状が贈られたのは、平成30年から去年まで4年間、村選挙管理委員会委員長を務めた伊藤重光さんなど6人です。
感謝状は17人と8団体に贈られました。
表彰者を代表して伊藤さんは「一緒に仕事をしていた職員や、村民の皆さんのおかげです。」と話していました。