南箕輪小学校4年生 わさびスイーツ販売
南箕輪村の南箕輪小学校の児童が育てたわさびを使ったプリンとジェラートが12日、大芝の湯で開かれた森と芝のマルシェで販売されました。
12日は、南箕輪小学校4年3組の児童36人がプリンとジェラート、それぞれ80個を販売しました。
こちらがわさびプリンとわさびジェラートです。
プリンは子どもたちも食べやすいようにと、やさしい味になっているということです。
ジェラートは茎や葉が入っていて、よりわさびの風味を楽しめるということです。
4年3組の児童たちは去年の5月から、総合の学習の時間で学校近くの森にあるわさび田でわさびづくりに取り組みました。
育てたわさびをスイーツにして多くの人に食べてもらおうと企画しました。
村開発公社が協力し、商品化しました。
プリンは完売となりましたが、ジェラートは3月まで大芝の湯と味工房で購入することができます。
価格は一つ350円です。
12日は大芝の湯で、飲食の販売ブースやクラフト体験などができる森と芝のマルシェが開かれ、4年3組もそのブースのひとつとして出店しました。