伊那市木育事業 小学校で学習机の天板替え作業
伊那市が行っている、木に親しむ事業、木育事業の一環で、高遠小学校の児童が、学習机の天板の付け替え作業を21日に行いました。
この日は、4年生の児童35人が、作業を行いました。
児童たちは、これまでついていたものを取り外すと、地域産のカラマツでできた新しい天板に付け替えていました。
伊那市では、森林への理解を深めてもらおうと、市内の子どもを対象に、県の森林づくり県民税を活用した木育事業を行っています。
天板替え作業は、毎年市内の小学校を巡回して行っていて、今年度で9年目となりました。
作業を終えると、児童たちは新しい天板の触り心地を確かめていました。
今年度は、高遠小学校を含め市内5校で天板替え作業を行います。