外国人に喜ばれるカンタン映え料理教室
伊那市観光協会は、市内で農家民泊を行っている人を対象に、外国人に喜ばれる料理の盛り付け教室を、美篶公民館で2月28日に開きました。
カンタン映え料理教室には、市内で農家民泊に登録している10人が参加し、外国人に喜ばれる盛り付けについて学びました。
参加者は、お好み焼きやおにぎりを作り、箕輪町長岡でカフェを営むルーカス尚美さんがアドバイスしました。
農家民泊は、旅行者が農家に泊まるもので、若者や外国人旅行客が多く利用するということです。
伊那市観光協会は、新型コロナの影響で旅行客の受け入れを休止していましたが、今年1月に再開しました。
今後、外国人旅行客が増えることを見越し、提供する料理の見た目にもこだわることで日本食を楽しんでもらおうと、料理教室を開きました。
参加者は、アイディアを出し合いながら盛り付けていきました。
伊那市観光協会では、「ここで学んだアイディアを生かして、宿泊客が喜ぶような料理を提供してほしい」と話していました。