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片岡鶴太郎展 絵画や書、陶芸など96作品並ぶ 

片岡鶴太郎展 絵画や書、陶芸など96作品並ぶ 

タレントで画家の片岡鶴太郎さんの個展「片岡鶴太郎展 心の音色-その世界-」が4日から伊那市高遠町の信州高遠美術館で始まりました。
会場には片岡さんが描いた日本画や油絵など96点が展示されています。
魚や花、季節の風物など題材は様々です。
こちらの「(こい)不二(ふじ)」は、縦1メートル50センチ、横2メートル50センチの()に墨や染料、パステルで富士山と鯉が描かれています。
「金魚」は、金箔の絹に、墨と岩絵の具で無数の金魚が描かれています。
片岡さんは、2012年に伊那市の芸術文化大使に委嘱されていて、信州高遠美術館での個展は今回で3回目となります。
4日はオープニング式典が行われ、「絵画と一緒に、伊那にありつづけたい」との片岡鶴太郎さんからのメッセージが披露されました。
片岡鶴太郎展は、5月14日まで、伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれていています。
25日に高遠閣で予定されている講演会はすでに定員に達したという事です。
入館料:一般800円 高校生以下無料
 

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