少年野球チーム対象の講演会
上伊那の少年野球チームに所属する子どもとその保護者を対象にした野球の心構えについての講演会が伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで2月25日に開かれました。
講師は神奈川県内の少年野球チームや硬式クラブチームの指導者を20年間務め、「年中夢球」のペンネームで活動する本間一平さんです。
本間さんは、自身の指導経験から「挫折を経験しない選手はうまくならない」と話しました。
また、本間さんは周りの人たちへの感謝が大切であると話し、「形だけでの挨拶ではなく、心から人に感謝して挨拶することが大切だ」と話しました。
講演会は手良スポーツ少年団が企画したもので、去年に続き2回目です。
今年は、上伊那地域の少年野球チームに所属する子どもと、指導者、保護者のおよそ90人が参加しました。
手良スポーツ少年団では「この講演会で得たことを日々の練習に生かしていきたい」と話していました。