伊那小5年忠組 報道について学ぶ
伊那市の伊那小学校の5年忠組は、社会科の授業の一環で、伊那ケーブルテレビの会社見学を8日に行いました。
この日は、5年忠組の児童30人が伊那ケーブルテレビを訪れ、2班に分かれて番組制作や報道について学びました。
忠組では、社会科のメディア学習の一環で報道について学んでいます。
児童たちは、取材を受ける側、発信する側両方について学ぶため、2月にクラスで取り組むラーメン作りの取材を受けました。
今回は、番組がどのように作られているかを知るため会社見学を行いました。
児童たちは、アナウンサー、カメラマンなどに分かれ、実際の番組収録を体験していました。
収録のあとは、完成した映像を全員で確認していました。
忠組では、「今回の体験で、普段何気なく見ている番組の見方が変わり、作り手の努力などを感じたい」と話していました。